土木技術競技会を開催しました。

2022/10/31

社員および協力会社における「土木技術者」としての、さらなる技術力の研鑽と向上を図ることを目的に、2022年10月31日JR東北本部の匠道場を会場として、第1回の土木技術競技会を開催いたしました。

出場チームは、盛岡・仙台鉄道・福島の3つ支店から9チーム(社員1、協力会社2)27名が一堂に介して競技を行いました。

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出場者集合写真

競技会の内容

開会式では、伊深本部長より、「皆様が普段より業務で取組まれている技術を十分発揮していただきたい。競技の中では、基本的なルール等が実施されているかを確認していく。競技内容はビデオ撮影させていただき、よい取組みは水平展開をは図っていく」と述べました。

競技は、下記の3項目に各チームが取組み、実施状況および成果品の出来栄えを5名の審査員により審査を行いました。

①水準測量(構造物の標高を測定する)
②施工計画(工事に必要な書類等を作成する)
③施工管理(工事施工の一連の流れを実演する)

閉会式では、遠藤担当部長より、「本日は9チーム27名の方々に競技に取り組んでいただきました。特に施工管理では各チームとも様々なやり方があることがわかったので、今後の指導に活かしていきたい。来年度も同様な競技を計画・開催していく」と講評がありました。

審査の結果、最優秀賞には、「盛岡軌道工業㈱)チーム」、優秀賞には、「福島社員チーム」と「菅澤建設㈱)チーム」が輝き、その他のチームは奨励賞という結果になりました。

受賞した各チームには、伊深本部長から表彰状と副賞が贈呈されました。

講評(遠藤担当部長)
講評(遠藤担当部長)
最優秀賞(盛岡軌道工業㈱チーム)
最優秀賞(盛岡軌道工業㈱チーム)
伊深本部長挨拶
伊深本部長挨拶
水準測量
水準測量
施工計画
施工計画
施工管理
施工管理