幅広い建築に
携われる
毎日

秋田 社員

2022年度入社 / 建築部門
東北芸術工科大学デザイン工学部 建築環境デザイン学科卒

秋田 社員

入社理由や会社の特徴

仙建工業は女性に配慮した設備や制度が整っている

 大学では主に住空間のデザインや設計、都市計画などの分野を専攻していましたが、もっと幅広い分野に挑戦し、建築についてより深く学びたいと考え、施工管理の仕事を選びました。仙建工業を志望したのは、鉄道から民間建築まで、多種多様な工事を手掛けていることに魅力を感じたからです。この会社なら、いろいろな建物の施工管理を通じて知見を広げ、成長することができると思いました。また、女性が少ない業界にも関わらず、現場に女性用の更衣室やトイレ、制服、ヘルメット、フルハーネスが完備されており、コンプライアンス研修の実施や育休・産休制度が整っているなど、女性目線での福利厚生が充実している点にも惹かれました。今の現場も女性は私一人なのですが、不便に感じたことはありません。時代に合わせたさまざまな配慮がされている会社だと日々感じています。

頼れる上司や先輩の存在に感謝し、活躍を誓う

 私が自慢できる当社の魅力の一つに、風通しの良さがあります。まだ1年目でわからないことばかりなのですが、上司や先輩はどんな質問にも丁寧に答えてくれますし、新人の意見にもしっかりと耳を傾けてくれるので、その思いや期待に応えたいと思う毎日です。また、現場は違いますが、同じく女性で施工管理をしている先輩がいて、いつも気にかけてくださるのが本当に有り難いです。私もいつか女性の後輩ができたら、同じように接したいと思っています。

身につくチカラ

  • 専門知識

    現場用語や図面の見方などを身に付け、専門性の高い人財に成長できる。

  • コミュニケーション力

    周囲と信頼関係を築き、業務を円滑に進められる。

  • マネジメント力

    的確な指示と段取りを行い、さまざまな目的や目標を実現する。

“建築”のここが面白い!

  1. やはり、この仕事の良さは「飽きないところ」だと思います。工事現場は毎日進捗があり、日々の変化を目で見て実感できます。また、現場が変われば造るものも変わりますし、工法なども常に進歩しているので、いつも新鮮な気持ちで仕事に臨むことができます。
  2. 日常生活では完成した建物の外側しか見ることができませんが、この仕事は建築物が一から出来上がっていく工程や、建物内部の仕組みを知ることができるので、面白さを感じます。

秋田さんのある日の一日

7:15
出社
8:00
朝礼
その日の工事を安全かつ効率的に進めるための情報共有を図る
8:15
KY(危険予知)活動・新規教育
当日の危険ポイントを周知するKY活動と、その日新しく現場に入る職人の方に説明を行う
8:30
現場巡回と事務作業
当日の危険ポイントを周知するKY活動と、その日新しく現場に入る職人の方に説明を行う
11:30
打ち合わせ
協力会社の責任者と次回作業の打ち合わせを行う
12:00
昼食
13:00
現場巡回と事務作業
作業写真の撮影や、安全工程打ち合わせ書・仮設図等の作成などを行う
16:30
見回り・施錠
作業終了後に現場を巡回し、施錠を行う
16:45
写真整理
その日に撮った作業写真をチェックし、まとめる
17:00
終業

最後に一言

 「東北で働きたい」「さまざまな分野の建築に興味がある」という方にはとてもやりがいを感じられる仕事だと思います。私も実際に、幅広い建築に施工管理として携われる毎日に大きな魅力を感じています。今後の目標は、まずは竣工までの流れをよく理解すること、そして施工図を読めるようになることです。一から関わる現場は今回が初めてなので、多くのことを吸収できるよう一日一日を大切にしていきたいです。女性の皆さんの中には、工事現場での仕事に抵抗がある方も多いと思いますが、働いてみると想像以上の楽しさと働きやすさに驚くはずです。女性の先輩社員の中には出産や子育てを経て現場で活躍している方もいるので、安心してください。ぜひ一緒に頑張りましょう。